キョウノキューブ

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カテゴリー「木造住宅」の記事一覧
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絶賛進行中!!!

  こんにちは!
毎日毎日毎日毎日emoji暑い日が続いておりますが
皆さま無事に楽しい夏をお過ごしでしょうかemoji

毎朝『心臓破り』の野毛坂をのぼり、
例年に漏れず汗だく通勤しております池田デスemoji
 って、そんな私の汗だく報告はどうでもイイんだよっという事で。
 
emojiemojiemoji
 
こんなにも暑い暑い過酷な現場では、
現場監督さん率いる職人さん達が日々汗をして
お客さまのご希望を叶えるべく奮闘してくださってますemojiemoji


そんな現場のなかから、
今日は「中区」と「港南区」で絶賛進行中の木造戸建住宅リフォームを
ご紹介します!

偶然にも、
どちらもご両親さまと息子さまご家族の2世帯住宅なんですemoji

まずは〈築32年 中区4世代6人家族!2世帯住宅〉からemoji

  emoji解体後 長年お住まいを支えていた軸組があらわに。

            

2階床の土台となる横架材がっemoji
洗面台があった場所。ほかにも腐食がすすんでいる箇所ありemoji
ある程度の覚悟はしていたが。。。とお客さまも想定外の現状でしたemoji

                 
筋交い・耐震金物で必要な箇所に必要な補強をemoji
肉体自慢の現場監督さんemoji 頼りになります!emoji

そして基礎は布基礎からベタ基礎に。
狭い私道に生コン車投入! 職人技が炸裂ですemoji


基礎と基礎を鉄筋でつなぎ、
防湿シートを敷きつめた上からコンクリートを打設emoji

ベタ基礎で防湿性・耐震性がUPです!
                     
土台には防蟻剤が注入された木材を使用。


現在はすでに内装工事に突入しております!

いままでは1階親世帯でキッチン・バスを共有されていましたが、
今回のリフォームで各階に水回り設備を設置し、
それぞれのライフスタイルにあわせた住まいづくりが実現しますemoji


今日はここまで。
次回は《港南区2世帯住宅リフォーム》のご紹介ですemoji

開けてびっくりのリフォームって?

こんにちはキューブのハシモトです。
毎度、キョウノキューブをご覧いただきましてありがとうございます。emojiemojiemoji


リフォームのお打合せで多くのお客さまが懸念する事に
「追加費用が発生すること」があります。

私共の工事でも
  工事事例を振り返りますと金額の大小はあれど
契約時と増減費用がまったく発生しなかったという事例は少なかったと思います。
(お客様ご要望も含め)
  
現場調査の段階で、お住まいの壁を解体してみたりすることはできませんので
「開けてみたらびっくり!」という事は本当に起こりうるのです。
特に築年数の古い木造住宅などは可能性大です。

もちろん追加費用が発生する場合には
事前にその訳と状況と金額についてお知らせし、実際に状況をご確認いただき
お客様とご相談したうえで工事を進めさせていただきますが
中には知らないうちに追加費用が発生し、
工事完了とともに予想もしないような請求書が提示されるのでは、、emoji
とご心配されるお客さまもいらっしゃいます。
リフォーム業者のイメージなのでしょうか

「そんな事絶対ありません!!」のでご心配ないようお願いします(笑)

キューブの工事では
築30年以上の木造在来工法のリフォームを大変多く承っておりますので
解体前でもだいたいの追加発生予想がつく場合もあり、あらかじめお見積りに含めていたり、
「予想される項目」として事前にお話しさせていただくということもあります。

ただ、ホントに「開けてみてびっくり!emoji」という事もあるのです。


今回のケースもこのひとつでした。

40年近くまえに建て替えた時に、それ以前の家で使われていた古材を再利用して建てていたのです。ですので、土台にホゾという穴の開いた細い柱や敷居だった木材が使われていました。
 また、筋交いがまったく入っておりませんでしたので、 壁を解体した時点で、家を支える力がなくなってしまい、 私たちは工事中の耐震が心配になり急遽柱を抱かせ仮の筋交いを入れ応急処置をいたしました。
 
       
  
  このケースでは、
当初お客様の方で大きな耐震補強工事を望まれていらっしゃいませんでしたので、
耐震を考慮したうえで間取りの変更をするという予定でおりました。

この「開けてびっくり」の状況に
  お客様にとっては予定外の費用が発生いたしましたがemoji
 現状をしっかりと把握していただき、改善計画をご理解していただくことで
建物の構造に関しては今後の生活に不安を抱くことなく
「安心」を手にしていただくことができました。emojiemoji

また、この追加費用のために
当初予定していた建具や床材のグレードを下げるなどの「減工事」のご提案も工事進行中に臨機応変にさせていただきました。


開けてびっくりは他にもあります(笑)

 中古住宅ご購入後
解体してみたら、隠してあった3階が発見された(違法建築のため本来は売買できない)とか
石のうえに柱が乗っていただけだったとか
http://www.qbe-net.co.jp/j-sekorei-3zouchiku.htm
 
 
リフォーム計画は
このような万が一に備える資金を視野に入れて出発する事も大切だと思います。
そして、「追加費用は一切発生いたしません」をうたう業者には
このようなリスクを見積もりにどう反映しているのか
万が一欠陥を発見しても蓋をしてしまわないか
問うてみることも大事ではないかと感じます。
 
  
いきなりのサザエどアップですみません。
ゆうべ、佐渡から届きキューブ全員でふーふーいただきました。
  

木造住宅と耐震

こんにちはキューブのハシモトです

最近、リフォーム案件で非常に多いのが
木造住宅の耐震工事のご希望です。

木造住宅のリフォームを積極的に取り組んできた弊社といたしましても
この耐震については、リフォームプランで必ず念頭に置くキーワードでもあります。

耐震についての意識レベルは人それぞれで、
私共も過度な耐震意識をお客様に押し付けるつもりはありません。

ただし、私共のお客様で まったく耐震に意識をしていらっしゃらない方は
ほぼいないと言ってもよいと思います。

「耐震工事」というと、ものすごく費用のかかる大掛かりな工事というイメージかもしれませんが
最近ではいろいろな耐震商材も出ており

大掛かりな補強工事をしなくても リフォームお際に、
耐力壁を使用したり
柱のバランスを診断し、必要な箇所に収納を作ったり(柱補強)
間仕切りを取って広い空間を実現したいプランには、柱や梁で補強したり
と 耐震を心掛けるだけでも、今より丈夫な家づくりはできると考えています。


弊社では、青木が耐震プランナーとして 耐震診断をしております
現状のお住まいの構造はどのような状態になっているのか
これからリフォームをするにあたりどのような点に気を付けて工事をしたらよいか など
お客様ご自身が納得した方法、工事内容で
リフォームの一歩を始めるために 是非ご利用いただけると思います。
sindan.jpg sindan2.jpg


・・・つづきはこちら

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プロフィール

HN:
yuko Hashimoto
HP:
性別:
女性
職業:
インテリアデザイナー
自己紹介:
住まいづくりをサポートするQBEの
インテリアコーディネート及びデザインを担当しています
お問い合わせ先は上記URLより!

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